三重県鳥羽市の南鳥羽、相差(おうさつ)町は、鰤の大敷(おおしき)網 など、漁業が大変盛んな海女と漁師の港町 美しい千鳥ヶ浜に代表される自然や、港町ならではの歴史が色濃く残り、旅情豊かな港町の風情が出迎えてくれます ◆まずは港で相差を知る 海女と漁師の港町・相差(おおさつ)
黒潮あらう雄大な太平洋に面し、伊勢海老や鮑など海の幸が豊富。 古くから『鰤(ぶり)大敷』が盛んな漁師町です。 魚介の水揚げで賑わう相差漁港は人々の生活の拠点。 素朴で人情味あふれる海女達の話し声・・・ 活気に溢れる漁師達の喧騒・・・ 旅情豊かな港の風景が広がります。 ◆女性の神様、石神さん パワースポットとして最近人気 相差地区の氏神さん神明神社の参道にある、石神(いしがみ)さんと呼ばれ、親しまれる小さな社。
ご祭神は、神武天皇の母 玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。 正月の晩に島田髷に結うた女神が現れたと言い伝えられています。 海女たちが古くから女性の願いならひとつは必ず叶えてくれると密かにお参りを続けていました。 いつしか全国から女性参拝客が絶えることのない社になっています。 ※玉依姫命:海神(わだつみ) の娘で豊玉姫命の妹
◆海女小屋 相差かまど
現役海女が選ぶ食材鳥羽・相差の新鮮な海の幸を味わいつくす料理の数々
海女さんが体を休める海女小屋「かまど」で現役海女さんの話を聞きながら食事やおやつを食べる体験ができます 周辺おすすめ |